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調布市バドミントン連盟 会長挨拶

調布市バドミントン連盟会長 漁(すなどり)郡司

 新型コロナ禍の下、2020年2021年の2年間はほとんどの連盟各大会を中止せざるを得ませんでした。連盟練習や体協からの受託事業(各種バドミントン教室など)も同様でしたし、連盟加盟各クラブにとっても大好きなバドミントンが出来ずストレスの募る2年間だったと思います。ようやく再開の状況になってきました。コロナ対策に留意しながらバドミントンを楽しみましょう。
 1959年(S34)創立した調布市バドミントン連盟は、2020.10に創立60周年記念式典を開くことが出来ました。コロナ禍であり10ヶ月遅れでしかも規模を大幅に縮小しての開催となりました。今年度2022年は62年目となり、新たな役員制でスタートを切りました。
 理事長の16年を含め常任理事27年間と長く連盟を牽引して来た加藤理事長が東京都バドミントン協会に専念し、酒井副会長が新理事長となりました。競技部で大会運営を担うと共に家庭婦人4クラブのまとめ役や連絡の要にいた只木さんを2人目の副会長として、調布市体育協会とのパイプ役を担っていただきます。2年間のリモートワーク会議の経験も生かしながら、毎月開催していた常任理事会や年4回開催した理事会についても、部長会議と各部会議を充実させると共に、連盟ホームページ内の各部サイトの拡充等で簡素化・不定期開催に切り替え、負担軽減へ改善をはかります。
当連盟は、現在22団体・500人を越す会員登録を擁しています。1年間に7つの大会と3つの親睦交流大会や技術講習会、対外試合への代表選手強化練習、小中学生強化練習にも取り組んでいます。調布市体育協会からの委託事業としては、社会人向けのバドミントン教室、春休み・冬休みのジュニアバドミントン教室の2事業を担っています。こうした取り組みを通じて、バドミントンに親しみ・楽しみ・より強くなる…バドミントン競技の普及と拡大、技術の向上を益々広げて行きたいと思います。
遅まきで恥ずかしながら、最近初めてユーチューブで「バドミントン・練習」を入力しアクセスしました。基本グリップ・ストローク・フットワークや練習方法など実に沢山の動画があり、示唆に富んだ映像に感激しました。僕らが教わった基本はすっかり古くなっていることを今更ながら知らされました。すでに活用されている方々も多いと思いますが、是非アクセスしてみて、最新の知識に触れ、より楽しくより強くなるバドミントンをめざしましょう。

調布市バドミントン連盟会長 漁(すなどり)郡司

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